あなたのウィッグが
誰かの笑顔に。
ウィッグを必要とする
すべての方に笑顔を。
プリシラは売上の一部を寄付活動に充てています
【2024.9.11更新】
私たちプリシラは売上の一部を
脱⽑症、抜⽑症、乏⽑症、無⽑症、
治療による副作⽤など、様々な理由により
髪に症状を持つ方々のコミュニティ団体
Alopecia Style Project Japan(ASPJ)に
寄付しています。
プリシラのウィッグをお使いの方々には
様々な理由でウィッグを必要としている方が
いらっしゃいます。
30年間ウィッグを作り続けていく中で
様々なユーザー様へウィッグをお届けすることが
できたように思います。
このたびASPJ様主催のイベント
『Alopecia STAND UP!』への参加をきっかけに
学ぶことが多くありました。
プリシラは「良いウィッグを作る」ことを徹底
してまいりましたが、これからは「ウィッグで
笑顔を作る」企業としても邁進し、
30年という節目に寄付活動で新たなスタートを
切る運びとなりました。
皆様のお力をお貸しいただけると幸いです。
ASPJとは?
円形脱毛症、抜毛症、先天性乏毛症、無毛症、
治療の副作用による脱毛などの様々な理由により
髪に症状を持つ(※ヘアロスと総称)方と、
ご家族のコミュニティを中心に活動をしている
団体です(登録者数4500名以上)
2017年設立、2021年NPO法人化。
へアロスの症状を持つお子様や当事者の方々の
サポートを中心に、当事者同士やご家族のコミュ
ニティ運営を中心に社会との境界線を柔らかくし、
お互い受け入れ、助けあえる成熟した社会を
目指しています。
ASPJ代表
土屋光子(MITSUKO)
髪がないことでの日常の困り事をシェアし合えたり
『ひとりじゃない』と感じられる場所としてASPJは
スタートしました。毎月のオンライン交流会や
ウィッグ試着会も開催しています。
アーティストとのコラボレーションにより
ファッショナブルな認知を生み出すプロジェクトや、
髪のない人と社会を繋げるマンスリーサポーターの
オンラインサロン運営をしています。
毎月髪のないお子さまに医療美容師がカットした
ウイッグをプレゼントしており、種類が豊富な
プリシラさんのウィッグも人気です。
病気や障がい、環境などに特徴があっても、
誰しもに選択肢があるという社会を作っていく事、
自分で選べる大切さを広めたいと思い
活動をしています。
どうして支援が必要なの?
ヘアロス当事者の割合は100人に1人以上
身近なものである
ヘアロス当事者の割合は約1.2%と言われています。
日本でも約15万人もの方がへアロス症状を持っています。
また、これらは通院した方を統計として取っているため、
病院へ行かない方も含めると更に当事者は多いと予測
されています。
このようにへアロスは非常に身近なもので、支援を必要と
している方もまた多いのです。
ウィッグは消耗品
へアロス当事者には助成金がない
へアロス当事者には、数多くのウィッグが必要です。
毎日着けなければならない方もいらっしゃいます。
ウィッグは消耗品なので、定期的に何個も買い替え
なければならず、大きな費用負担が発生します。
しかし、へアロスにおけるウィッグ負担を減らすような
公的支援はまだありません。
社会的な認知に向けて、支援に向けた活動を行うことが
今後必要とされます。
どんな活動をしているの?
「当事者サポート」「啓発活動」2つの柱で活動
しています。当事者サポートはもちろん、
「へアロス」を社会全体へ認知向上させるため
日々活動を続けています。
-
ウィッグ試着交流会
オンライン交流会 -
へアロス当事者だからこそ分かち合える
ことが多くあります。直接話すことや、
ウィッグを試す機会を作り、当事者の
サポートに繋げています。
-
当事者
実態調査の実施 -
へアロス当事者が何を感じ、どんな
風に生活をしているか。まだまだ認知
されていない実態を調査し、まとめる
ことで啓発や支援活動に繋げています。
-
公的支援へ向けた
署名活動 -
へアロス当事者への公的支援は、残念
ながらまだありません。負担となる
ウィッグや治療費における公的支援に
向け、署名活動を行っています。
-
啓発イベントの
開催 -
「へアロスについて知ってもらう」
イベントを開催しています。
講演会や、ウィッグ体験など…
「知ることで変えられえる何か」を
目指し定期的な開催を目指しています。
etc…
詳しい活動内容はこちら
外部サイト(ASPJ公式サイト)へ飛びます
プリシラスタッフの声
ASPJ代表の土屋光子さんはもともとプリシラ
ウィッグの愛用者様でした。
数年前、とあるYouTube撮影をきっかけにプリシラと
ASPJ様との取り組みはスタートしました。
ヘアロス当事者交流会でのウィッグ協賛やクラウド
ファンディングの支援等、様々な取り組みを進めて
まいりましたが、ヘアロス啓発月間である9月に開催
された「Alopecia STAND UP!」に参加した際、
ヘアロス当事者様の方々と直接たくさんお話しさせて
いただき、その悩みや生き方の生の声に強い感銘を
受けました。
「ウィッグメーカーとして私たちが貢献できることは
何だろう」と考えた末、ウィッグを届けるだけでなく、
笑顔を届けられるメーカーでありたいと感じ、この
寄付活動を提案しました。
プリシラというメーカーの在り方の第一歩として、
まずはヘアロス当事者の皆様に笑顔を届けられるよう
ASPJ様と活動を続けてまいります。
寄付金の使い道
皆様にいただいた寄付金の用途は
主に二つの活動費に充てられます
-
①
地域での
交流会における
開催費 -
②
情報発信
WEBサイト
改修費
①全国での交流会における開催費
へアロス当時者の方々は各地にいらっしゃいます。
しかし、現状は東京や大阪など主要な都市での
開催にとどまっており、寄付金を活用いただく
ことで各地での当事者サポートに繋げます。
②情報発信 WEBサイトの改修費
日々の活動の更新や、積極的な発信によりヘアロス
の方々への情報提供と、社会への認知度向上の
取り組みをしています。
寄付履歴
- 2022.12.01
寄付
- ウィッグの売上一部を寄付に充てる
活動を開始
12.1月度:領収書 2.3月度:領収書 4.5月度:領収書 6.7月度:領収書 8.9月度:領収書 10.11月度:領収書 12.1月度:領収書 24年2.3月度:領収書 4.5月度:領収書 6.7月度:領収書 8.9月度:領収書