おうちケア方法
ウィッグをきれいに長く
ご使用いただくための
おうちケア
デイリーケア
ウィッグのブラッシング
ウィッグの着用前後にブラッシングをしていただくことで、ウィッグに付いたホコリを落とし絡みが取れるため毛流れが整います。
傷んだウィッグ・ブラシ・オイルスプレー
絡みや静電気が気になる箇所にオイルスプレーを噴きかけます。
保湿効果を保ち、パサつきや静電気から守りながらウィッグのツヤを出すシリコン入りオイルスプレー。ブラッシングの前に噴きかけると滑りが良くなり、ブラッシングの際の摩擦を軽減します。静電気防止の他、ツヤが復活し手触りも良くなります。
※火に向けて噴射はしないでください
毛先から優しくブラッシングしていきます。
※中間からとかすと絡みが毛先にたまり、余計に絡みがひどくなります
※毛の絡みを防止するためにアジャスターとクリップは閉じておきます
静電気を軽減するウィッグ専用ブラシは、ブラシ部分が金属製で硬く、しっかりとほぐすことができます。
毛先の次に中間部分をブラッシングします。絡まる場合は無理に引っ張らず、オイルスプレーを使用。毛先の絡まりから順に根気強くブラッシングしてください。
中間~毛先の絡まりが取れたら最後にトップから全体的にやさしくブラッシングします。
毛流れが整ってキレイなウィッグに戻りました。
\ニオイが気になる時/
汗やタバコ等のイヤなニオイを解消するウィッグ専用デオドラントスプレーです。
1~2週間に1度のお手入れ
ウィッグのシャンプー&リンス
毎日ウィッグを使用する方は1~2週間に1度洗うことをおすすめします。あまり洗い過ぎるとかえってウィッグの寿命が短くなってしまうため、匂いが気になってきた時や、スタイリング剤を使用した時など、頻度を減らして行うのがおすすめです。
シャンプー&リンス・オイルスプレー・洗面器・タオル・ブラシ・ウィッグスタンド
シャンプーする前は、毛の絡みやホコリを取るために、毛先から根元の順にブラッシングしていきます。
※毛の絡みを防止するためにアジャスターとクリップは閉じておきます
水またはぬるま湯(30℃程度)の入った洗面器にシャンプー&リンスを適量(500円玉一個分程度)入れよく泡立てます。
ウィッグ専用のシャンプー&リンスは、市販のシャンプーに比べ洗浄力が強く、乾燥を防ぎツヤ感を保ちます。
また、洗いあがりの手触りが滑らかになります。
毛先からシャンプー水に入れ、やさしく押し洗いします。
※キャップ上部を持ったままお手入れをしてください
洗い終わったら上から下へと絞り、余分な泡と水分を取ります。
※キャップ上部を持ったままお手入れをしてください
2~3回水を変えながらすすぎ、シャンプー剤をしっかり洗い流してください。
ウィッグをタオルで包み、軽く押さえながら水分を取ります。
※擦ると毛の絡みや、抜け毛の原因となりますのでご注意ください
濡れている状態でブラッシングで形を整えたら、ウィッグスタンドにのせ自然乾燥させてください。
組み立て式のウィッグスタンドは、ウィッグを洗った後の乾燥や保管に便利です。
ウィッグが乾いたらオイルスプレーを適量噴きかけます。
匂いが気にならないウィッグに戻りました。
\スタイリングに/
スタイルをキープしたい時はスタイリングミストがおすすめです。
ウィッグの根元を立ち上げた状態でスタイリングミストを噴きつけておくとスタイルをしっかりとキープします。
速乾性が強くツヤ感を出してくれます。
※市販のスタイリング剤は避けてください
※引火性があるため火の回りでは使用しないでください
ナチュラル感を出すには、スタイリングワックスがおすすめです。
自由なスタイリングが楽しめ、保湿効果とツヤ感が保たれます。
少量のワックスを手のひらにとって、ウィッグにクシャっと揉み込みます。
空気を取り込むことによってふんわりした仕上がりになり、毛束感も出ます。
※ワックスを付け過ぎるとベタつきの原因になります
\ウィッグをきれいにかぶりたい方に/
綿100%のコットンインナーキャップは肌当たりが優しく、吸水性・通気性抜群。
脱毛している方でも安心してご使用いただけます。キャップの端を折り返してサイズ調整も可能です。
メッシュ素材のクリニカルウィッグキャップは通気性抜群。アジャスターがついているため締め付けが苦手な方や、少し髪が生えてきた方にもおすすめのキャップです。
メッシュ素材で通気性と伸縮性に優れたオールウィッグネットです。
※ウィッグより長い髪をまとめるためのネットで帽子ウィッグを除くすべてのオールウィッグに1個付いています