年々勢いを増していくイベント、それはハロウィン!こんなに盛り上がる理由は、いつもと違う自分を自由に好きなように楽しめるからでしょうか?
そう、なんといっても仮装です!コスプレですね。周りがやっているから仮装しやすい環境ですんもんね。普段は押さえている自分を仮装で解放してあげてください。きっと快感です。
仮装するなら本気でやってください!中途半端にすると周りの本気コスとの差がイタくて不完全燃焼になりかねません。
今回は、ハロウィン仮装のド定番の『魔女』に本格的になれちゃう方法をご紹介します!
この記事の目次
ハロウィンのド定番仮装『魔女』に本気でなる方法
本気で『魔女』になるにはウィッグを使う!
仮装するにあたって、魔女の特徴ですぐに思い浮かぶのは何ですか?宅急便ではありません!
魔法のほうき・トンガリ帽子・黒い衣装、そして黒髪が定番です。なんといっても本格的な魔女に仮装するわけですから、普通っぽくてはいけませんね。
衣装や帽子などの小物は、最近はドンキ〇ーテなどで一通り揃えることができます。でも簡単にイメージ通りにできないのが髪型です。急に伸びるわけでもなく、一日だけの仮装のために切ったりカラーリングしたりなんてとんでもない!素直にハロウィンを楽しめなくなっちゃいます。
そこで大活躍するのがウィッグです。これがあれば無敵です。
プリシラではコスプレイヤーさんに愛用されているカラーウィッグをご用意しています。本気のコスに使用するのでカラーバリエーションが豊富です。スーパーロングやベリーショートなど、スタイルも奇抜なものから定番まであり本格的なコスプレができるウィッグです。
このカラーウィッグがあれば、個性的なカラーの髪型にすることができます。もちろん通常のおしゃれウィッグでもOK!
『魔女』に変身する方法!メイクの仕方とウィッグの被り方
皆と差がつく本格的な魔女に変身する方法をご紹介します。メイクは思いっきりブラックな雰囲気を出すようにします。髪型はフルウィッグを使って変身するので自毛との色合わせも不要です。全体的なスタイルチェンジが可能です。
プリシラでは、フルウィッグはオールウィッグとして展開しています。
1.まずはブラックな雰囲気を出す魔女メイクをする
可愛い魔女ではなくて本気系なので気合いの入ったブラック系のメークが必要です。
アイメイクはアイシャドウで囲み目にします。塗り幅を広めにして目立たせ目元を強調します。色は普通なら黒か茶色を選びがちですが、ミステリアスで妖艶且つブラックな雰囲気を出したいので赤色がベストです。
アイラインはがっつり引きます。まつ毛の内側の粘膜部分に黒色のアイライナーでインサイドラインを引きます。目が大きく強調されるのでインパクトがあります。
リップはもちろん赤色です。グロスにするよりもマットなものを付けるとダークな雰囲気をこわしません。
目元と口元を強調したメイクなので、チークはほんのり色づくぐらいで控えめにするのがポイントです。
ファンデーションは白塗りにして血色悪く見せても良いですね。その場合は首元の色合わせをお忘れなく!顔だけ白くて首は健康的な肌色では本気度下がります。
2.魔女ヘアになれるウィッグを被る前にウィッグネットを着ける
フルウィッグを被る前には、自毛をまとめてネットに入れ込んで下地を作る必要があります。
自毛の前髪も襟足も全てまとめます。ひとつくくりにしてお団子にした場合は、できるだけ平らになるようにします。自毛の量が多かったり髪が長い方は、複数にブロッキングしてねじり上げ、アメピンで固定することもできます。
下地は平らにしないとウィッグが浮いてボコッとなってしまう原因になります。ネットを被るのは、ウィッグをすべりにくくするためでもあります。しっかりと下地作りをしましょう。
3.ウィッグを被ろう!ウィッグは前から被りサイズ調節をする
ウィッグを被るときは、ウィッグの前髪部分から被るのがコツです。
ウィッグの前髪部分をおでこの生え際に合わせた位置にセットして片方の手で押さえ、もう片方の手でウィッグの襟足部分をもって後ろへ引っ張り頭部を入れ込むようにしてウィッグを被ります。
ウィッグを被ったら、締めつけ過ぎず且つウィッグがズレないように、襟足にあるアジャスターでサイズを調節しましょう。
また、激しく動くことを予定しているなら、アメピンでウィッグとネット、自毛を一緒に固定するとズレにくくなりますよ。
4.ウィッグを被ったら鏡でチェックしてスタイリングする
ウィッグを被ったら、自分の顔かたちに合わせてウィッグの位置を微調整し、ウィッグを深くしっかり被るようにします。生え際がズレていないか等、自分のしっくりくる位置に合わせましょう。
ウィッグは耐熱ならコテやヘアアイロンで巻くこともできます。スタイリング次第で自分仕様に変化をつけることができますよ。コテやヘアアイロンの温度は、ウィッグごとに違うので確認しましょうね。
プリシラの耐熱ウィッグなら150度ぐらいでセットしてください。
5.ウィッグを被ったらトンガリ帽子の小物をプラスする
ウィッグを被ったら最後に忘れてはいけないのがコレ!魔女の必須アイテムのトンガリ帽子です。これがないとただのダークな人になってしまいます。
まとめ
さぁ!これで完璧な『魔女』のハロウィン仮装ができましたね。髪型・メイク・衣装で完成度の高い仮装にしてください。
最近はハロウィンの時期にテーマパークにいくと、中は仮装した人でいっぱいだったりします。むしろスッピンの通常通りの人の方が少ない?!と思ってしまうぐらい。来年は絶対自分も仮装してこよう!と思っていた方に今回の魔女仮装はもってこいです。髪型を非日常にして本格的にしてやりきってください。
楽しいハロウィンで自分も主役になれるプリシラのウィッグが欲しい方、ちょっと興味がある方はプリシラの公式サイトをチェックしてみてくださいね!魔女仮装のウィッグはこちらをチェック!
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡