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ウィッグって特別なもの?普段使いできる?
ウィッグ初心者さんはこんな疑問を持っている方が多いようです。

ウィッグは普段使いできます!

ただし、すべてのウィッグが日常的に普段使いできるわけではありません。
普段使いができないような質の低い(バッサリ)ウィッグも世の中には多くあります。

そこで普段使いできるウィッグを選ぶ時のコツを5つ紹介します。
選ぶコツを通じて、ウィッグの基本を勉強していただき、ウィッグの普段使いを楽しみましょう!

普段使いできるウィッグを選ぶ時の5つのコツ

普段使いできるウィッグを選ぶコツは、まず、ウィッグが一体どんなモノかをおさえてておくとが重要です。
ウィッグが何でできていて、どんな特徴があるのかを少しでも知っていれば、普段使いのできる質の良いウィッグを見極めることができます。

ウィッグのファイバーが重要

ファイバーとは、ウィッグの毛(髪)部分をつくっている化学繊維のことを表します。
このファイバーの品質が高いものを使えばウィッグを着けていることがバレにくくなります。
プリシラの耐熱ファイバーは、ウィッグ特有のテカリを軽減しております。
値段によってファイバーの質は左右されることが多いので、ファイバーの質の見極めはとっても大事!

耐熱ファイバー

フルウィッグはつむじ部分をチェック

フルウィッグには、頭頂部につむじがあります。
ここには、分け目やつむじ部分などを頭皮のように見せるために人工スキン(人工皮膚)が取り付けられています。
ウィッグを着けていることをバレにくくするには、この部分の毛植えがまるで地肌から生えているような自然さのあることが決め手♡

ウィッグを選ぶ際は、つむじ部分の自然さのチェックも忘れずに!
自然なつむじ

 

ウィッグが耐熱・非耐熱かも要注意

ウィッグのファイバーが耐熱か非耐熱かも是非チェックしましょう。
最近ではもうほぼ耐熱ファイバーだと思いますが、意外と高額な有名メーカーの製品はメンテナンスの難しい非耐熱のものがまだ根強いようです。

耐熱だとヘアアイロンやホットカーラーを使って自分のお好みでアレンジすることも可能!
カールやウェーブのあるウィッグで、巻き具合の調整ができることは嬉しいですよね♡
耐熱温度は製品によって違いますが大体は160~180℃程度で、プリシラでは130~150℃を適温としております。

ウィッグの巻き方

ウィッグのサイズ調整

ウィッグは基本的にフリーサイズの製品が主流です。
ただ、医療用ウィッグではSサイズ・Mサイズと、サイズ表記があるものも一般的です。
フルウィッグは頭部全体を覆ってかぶるため、着け心地も重要になってきます!

締め付け具合やサイズ感に納得のいくウィッグだと、長時間の着用も楽になりますよね。
ウィッグのキャップ部分にアジャスターが付いていて、サイズ調整が可能なウィッグがあります。
アジャスターの有無は是非チェックしましょう。
総手植えだと、キャップを縫い合わせた「サイズ調整」が可能なところもあります。

ウィッグのキャップ部分の伸縮性や通気性も快適にウィッグを着用するのに重要なポイント!
この部分にこだわりのある製品は普段使いしやすいウィッグとなるでしょう。

ウィッグのお手入れ方法

ウィッグはお手入れ次第で長持ちします。
プリシラのウィッグは自宅で、自分で洗うこともできます。

ウィッグを洗う時の注意点

何度も着用して、絡みやホコリが付着していたり汚れが気になってきたらウィッグを洗いましょう。
洗ってもカールやウェーブはとれないの?という質問を受けることがありますが、これは製品によりますがプリシラのカールやウェーブは形状記憶を施しているため、洗っただけではデザインは崩れません。
念のため、あらかじめ形状記憶が施している仕様なのかどうかのチェックはしておきましょう。

絡みがひどくなってきたら、ウィッグ専用のオイルスプレーの使用がおすすめ!
絡みを軽減し、ツヤのある美しいウィッグに戻すのに欠かせません。ウィッグ専用のブラシやコームでとかして整えましょう。

ウィッグのケア用品一覧

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ウィッグを普段使いするには、まずはウィッグを着けていることがバレにくいことが大前提ですよね。

質の良いウィッグを見分けるポイントは、今回ご紹介したウィッグの基本に凝縮されています。

あとは、ウィッグ自体のデザインにもこだわってみましょう。
ちょっとした長さや量感、カール感等の違いで、髪型は全く違った印象になります。

プリシラでは、細部にまでこだわり品質に自信のある商品を取り揃えております♡
ニーズの多いものやトレンドのものなど、幅広くラインナップしておりますので、お気に入りのデザインを見つけてくださいね!

プリシラのフルウィッグ(オールウィッグ)