ウィッグでおしゃれをしよう!とフルウィッグを選んでいるとき、ふと思うことがあります。
それは、前髪ありの可愛いスタイルが多いなぁ~ということ。
ワンレンのフルウィッグってなかなか無いのです。
大人なイメージの髪型にしたかったり、海外セレブの髪型に近づけたりしたいとき、パッツン前髪のスタイルではしっくりこなかったりします。
今回は、かっこいいスタイルにぴったりの、プリシラのワンレンスタイルのフルウィッグと、こだわりポイントをご紹介します!
この記事の目次
分け目と生え際が自然なワンレンのフルウィッグ
なぜワンレンのウィッグが少ないのか、それは前髪の生え際と分け目に理由がありそうです。
ウィッグの多くは、キャップに毛を縫い付けて作られています。
そのため、ワンレンにすると前髪の生え際が露出するので、毛を縫い付けたキャップのレーン部分が見えてしまう恐れがあります。
キャップが見えてしまっては、ウィッグだとバレてしまいます!
そこでプリシラでは、自然に見えるよう工夫を凝らしたワンレンスタイルを作りました!
プリシラこだわりのポイントを2つご紹介します。
こだわりその1.『くの字』の分け目で自然にみえるワンレンウィッグ
ワンレンといえば、生え際からまっすぐに分け目があるスタイルを想像します。
これが、不自然に見える原因なのです。
ウィッグは肌色のラバー製人工頭皮が施されているものが多くあります。
このまっすぐの分け目の人工頭皮に毛がペタっと植え付けられていると、不自然に揃ってペタンとした毛でウィッグ感が出てしまいます。
プリシラのワンレンウィッグの魅力~『くの字』の分け目で自然に見せる~
不自然な分け目を解消したのが、プリシラの『くの字』の分け目です。
額の生え際にのびる分け目が、くの字のようにキュッと中央寄りに斜めに入っているので、分け目がまっすぐではなくなります。
そのため、くの字部分に毛をかぶせることができ、額の生え際部分を目立たなくできるのです。
まっすぐな分け目ではないので、前から見たときに自然な立体感を演出できます。
更に自然に見せるスタイリングのコツは、分け目部分をくしゃくしゃっとすること。
分け目部分の毛を指でつまんでふわっとさせ立体感を出します。
指にワックスをなじませると、スタイリングしやすくなります。
こだわりその2.レース地に手植えを施して額の生え際が自然に馴染むワンレンウィッグ
ワンレンのウィッグで特に気になるのは、前髪の生え際です。
ワンレンはおでこ見せで生え際部分が露出するので、ウィッグをかぶると額の際のキャップが見えてしまう可能性があります。
更に、毛を縫い付けたキャップの厚みで、おでこと段差ができてしまいます。
プリシラのワンレンウィッグの魅力~レース地に手植えを施した自然な生え際~
額の生え際を自然に見せるのが、『レース地』と『手植え』を施したプリシラのワンレンウィッグです。
ウィッグと額の段差を解消するため、キャップの厚みを減らすよう薄いレース生地を採用しました。
更にレース地に手植えを施したことで、毛の根元が自然に立ち上がり立体感が出るので、生え際の不自然さを解消します。
また、肌色のレース地なので、肌と一体感が出て生え際部分が目立ちにくく自然になります。
まとめ
ワンレンウィッグは、額の生え際部分や分け目がどれだけ自然に見えるかで、ウィッグでのおしゃれの仕上がりに差が出ます。
前髪の生え際部分や分け目の作りをよくよくチェックして選ぶようにするといいですよ。
ワンレンウィッグが気になったら、プリシラの公式通販サイトを是非チェックしてくださいね!
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡