最近何だか髪にハリ・コシがなくなってきた…
薄毛が気になりだした…
こんなお悩みありませんか?
「髪は女の命」ともいいますし、髪型がきまらないと気分も乗らなくなってしまいますよね。
そんな時の強い味方がウィッグ(女性用全かつら)です。
ウィッグは、一般的に知られているようなメーカーのものは高価でなかなか手を出しづらく、ちょっとどんなものか見たいだけ…という場合には専門店の店頭に相談に行くのも少し気が引けてしまう…という方も多いのでなはいでしょうか?
ネットで販売されていることが一般的になってきた昨今では、店頭に行くことに抵抗がある方は通販で購入されることが多いようです。
ただウィッグを一度も買ったことがない方は、一体どのような基準でウィッグを選べば良いのか、どんなデザインがあるのか等様々な疑問をお持ちだと思います。
今回はウィッグをもっと身近に感じられるようヘ、ウィッグの基本と選び方のポイントを2つご紹介します。
この記事の目次
ウィッグの基本と選び方のポイント2つ
基本的な用語からまずはおさえましょう。
「ウィッグ」とは、基本的には地毛をまったく見せずにスッポリかぶる「かつら」タイプのウィッグです。
地毛のボリュームや長さ、色やスタイルに関係なく、なりたいヘアスタイルに早変わりすることができます。
自分の髪型に関係がないので、ショートヘアからロングヘアに、ボブからショートに、黒髪から金髪に・・等と、長さも色も気にする必要がありません。
ストレートヘアからカールスタイルにも、地毛を巻く手間をかけずになることができます。
これからウィッグについてまだ詳しく知らないない方に、これだけ押さえておけばひとまず安心の選び方のポイントを2つ伝授します♡
ウィッグを選ぶ際、見ておかなければいけないポイントは何点かあるのですがすべてに重点を置いて選ぼうとすると楽しいはずのウィッグ選びが難しくなってしまいます。
そこで今回は、ここだけおさえておけば大丈夫!というポイントを2つに絞り解説していきます!
つむじ部分が自然で自分のつむじかのようなものを選ぶ
機械植えのウィッグ(マシンメイドウィッグ)には、人工スキンが付いています。
これはウィッグを装着した時に、つむじや分け目等、実際の頭皮のように見せるために取り付けられたラバーです。
このつむじ部分が自然だと、ウィッグを着けているとバレにくくなります。
プリシラの人工スキンの毛植えは、地肌から生えている髪のような風合いにできる限り近づけるように作っていますので、人のつむじそのもののような自然さです。
スキン部分の毛量を減らし、本物の頭皮に近い質感に近づけているだけではなく、ウィッグのデザインにあわせててつむじの形状を変えています。
お値段は高くなりますが、総手植えウィッグはつむじがさらに自然にできていますが、こちらについては後ほど説明しますね!
ファイバーが人の髪に近い質感のものを選ぶ
ウィッグの髪部分は、「人毛ウィッグ」ではない限りすべてファイバー(化学繊維)でできています。
このファイバーの質によってウィッグの自然さが左右されるのは言うまでもありません!
見極めるポイントは、ウィッグ特有のテカリをおさえて、どれだけ人毛に近い自然な艶を再現できているのかです。
「艶」と「テカリ」は似て非なる…
あまりにも安いメーカー製のウィッグの質感は、テカテカとしたビニールのような質感でとても本物の髪の毛のようには見えにくいです。
プリシラは国内メーカー製のファイバーにこだわり、多方面の方々から「人毛に近い質感だ」と評価をいただいていましたが、新ファイバーを使うことでMさらに人毛に近いウィッグに進化しております。
ファイバーの表面に凹凸加工を施したことでテカリを軽減し、以前のファイバーよりもさらに細い、人毛のような細さを実現したことでよりリアルになったものです。
ファイバーのカラーもお肌になじみやすいカラーを研究し作り出しています。
リーズナブルで高品質なウィッグといえばプリシラ♡
高価なウィッグは、数十万円程度のものが基本的な価格帯ですが、プリシラでは高いものでも8万円台までのラインナップでご用意しています。(梅田サロン専売品を除く)
値段がお手頃な理由として、ウィッグのメンテナンス料金が含まれていないこと、オーダーメイドウィッグではなく、デザインが完成された既製品をそのまま使っていただくことで値段をおさえることができています。
プリシラはもともとウィッグを愛用するヤングレディース向けにウィッグを展開してきましたが、値段は安いのに高品質でデザインがオシャレだと評価をいただき、医療用ウィッグとしてご使用いただいている方も多くいらっしゃいます。
プリシラでは、ミセス・シニアの方向けに2種類のウィッグをご用意しています。
・手植えで作られた総手植えウィッグ
・高品質&低価格!自然でファッショナブルなマシンメイドウィッグ
続いてそれぞれについてご紹介します。
ワンランク上のおしゃれ!PRISILA BEAUTE総手植えウィッグ
「PRISILA BEAUTE」というラインでは、国内メーカー製耐熱ファイバーと人毛をミックスし一本一本手植えして作っています。
手植えされているので、毛の立ち上がりがとても自然です。
機械植え(マシンメイド)のウィッグはつむじ部分を人工皮膚で作っているのですが、総手植えの場合はその部分がメッシュでできているので通気性が高いです。
ウィッグを着けていることを感じさせないほどに軽く、装着後の風合いも自然!
ワンランク上のお洒落にぜひお試しください。
お手頃な価格が魅力的!マシンメイドウィッグ
総手植えウィッグに比べお手頃な価格で、ウィッグに初めて挑戦する方には最適♡な、機械植えのマシンメイドウィッグでです。
プリシラでは税込八千円台からご用意していますので、気軽なイメチェンにぴったり!
何台か複数持ちし、髪型のバリエーションを楽しまれる方もいらっしゃいます。
まとめ
ウィッグに挑戦したいけど、価格帯や品質、選び方の基準が分からずなかなか一歩が踏み出せずに悩んでいたことは解決したでしょうか?
今回ご紹介した基本を押さえておけば、ウィッグ選びもカンタン♪
おしゃれなヘアスタイルを実現できるウィッグをぜひご活用ください。
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡