ウィッグの定番と言えばフルウィッグ。
※プリシラでは「オールウィッグ」と呼んでいます。
購入したフルウィッグを上手にかぶれなくて眠ったままで放置していませんか?
最初は難しいかもしれませんが、ウィッグに慣れてくると簡単に綺麗にかぶることができるようになります。
そこで今回は、誰にでも違和感なく自然に見えるような着用方法をご紹介します!
この記事の目次
基本的なウィッグのかぶり方
ウィッグを綺麗にかぶるには、自毛をまとめるためのウィッグネットを着用する必要があります。
自毛をコンパクトにまとめてからかぶるとウィッグがかぶりやすくなり、着用後も不自然に膨らむこともなく自然な仕上がりになります。
“ウィッグをかぶると頭が大きくなる”と悩まれている方は、ウィッグネットの中に、地毛をコンパクトにおさめる練習をしてみてください。
仕上がりが変わりますよ♡
ウィッグネットがなくてもかぶる事はできますが、綺麗にフルウィッグを装着するにはウィッグネットは必須です。
ちなみにプリシラのオールウィッグには付属でウィッグネットが一つ付いてきます!
ウィッグネットの基本の着け方
1.付属のウィッグネットを首までかぶります
2.生え際まで引き上げ、ヘアーバンドのようにかぶります
3.ウィッグネットを折りたたみピンで固定します
自毛をネットの中にきちんとおさめることで、ウィッグをかぶった時の見え方がナチュラルになるのでとても重要です。
きちんとコンパクトにおさめましょう!
オールウィッグの基本の着け方
フルウィッグには内側の後頭部あたりにアジャスタが付いているので、サイズの調整が可能です。
サイズは基本的にフリーサイズで、ウィッグ自体に伸縮するものが多いです。
プリシラのマシンメイド製オールウィッグは伸縮性の高いキャップを採用しているため、着脱しやすくかなり楽な着け心地です。
品質が悪いものには、伸縮性が低く違和感があるものが多いので、ご購入の際にはキャップもチェックしてみてください。
また、浅くかぶってしまうと頭頂部がポコンと尖ったり、カパカパしたような緩さを感じることがあります。
頭頂部をしっかり押さえて、襟足まですっぽりと深くかぶりましょう。
そうすることで、動いても浮いたりズレたりすることはなくなります。
フルウィッグをかぶってみて安定感がなく不安な時は、こめかみ辺りで地毛とウィッグを一緒にヘアピンで留めれば、しっかりと安定させることができます。
まとめ
ウィッグをかぶる前に、
・ウィッグネットを丁寧にかぶり、地毛をコンパクトにまとめる
・ズレたり浮いたりしないよう深くかぶる
・それでも不安なときはアメピンで地毛とウィッグを固定!
以上の3点が重要なポイントです。
ウィッグをキチンとかぶることで、よりナチュラルに見せることができます!!
自然にかぶることができるようになったら、次はウィッグアレンジにも挑戦してみましょ♡
眠っているフルウィッグがある方はかぶり方を練習して、お気に入りのウィッグにしてくださいね。
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡