明るい髪色がNGなアルバイト先は結構多いです。
でも、アルバイトのためだけにせっかく染めた髪の毛を暗い色に染め直すのはもったいない!
バイト中だけ髪の毛の色を暗くしたい!…なんて時がありますよね。
そんな時にはメンズ用ファッションウィッグを使うのも一つの手です。
ウィッグなら、かぶるだけで髪の毛の色を変えることができるので
バイトだけではなく状況にあった髪色、髪型に素早く変えられます。
「男がカツラをかぶっている」のがばれると、ハゲているみたいでカッコ悪いと思うかもしれません。
質の良いウィッグは正しいつけ方をしていれば自然なので、ウィッグをかぶっていると簡単にばれる心配はありません。
この記事の目次
自然に見えるメンズウィッグの選び方
ウィッグを選ぶときに重要なのは、自分のしたい髪型であることが一番重要!
それと同じぐらい、着けたときに自然に見えるようにできているかも重要です。
自然に見えないと、ウィッグってバレてしまい元も子もありません…。
それぞれのウィッグメーカーは自然でバレないようにウィッグを作っており、当然プリシラの男性向けウィッグのプリシラマンも、どうすれば自然に見えるかを意識して作っています。
そこで自然に見えるウィッグを選ぶには、どこを意識して見ればいいのか、プリシラのメンズウィッグラインのプリシラマンを例に説明をしていきたいと思います。
他社のウィッグと比較するときにも役に立ちますので、是非とも参考にしてくださいね。
ウィッグの毛(ファイバー)がテカらない!
ウィッグの毛が何で作られているか知っていますか?
年配向けの高価なウィッグは、人毛で作られているものも多いですが、若い世代向けのファッションウィッグは、ほとんどがファイバー(化学繊維)でできています。
“ファイバー”と聞くと、ビニールっぽい素材を想像してしまうかもしれません。
たしかに、質の悪いウィッグにはファイバー特有のテカリ方をするものがあってそんなファイバーを使っているウィッグは、とても人の髪の毛のようには見えません。
パーティーグッズコーナーで売っているオモチャと同じぐらい不自然です。
もし実際にウィッグを見ることができるようなら、実物を見て確認をすることがおすすめです。
※プリシラの直営店では実際の商品を確認・試着をすることができます。
通販で選ばれるときは、写真が不自然じゃないか、使われているファイバーの説明を注意深く確認し、テカりが起こらないようにどういった研究をしているか等、調べる必要があります。
ちなみに、プリシラの男性用ウィッグプリシラマンは自然な髪の毛に見えるように、テカリの少ないファイバーを使用しています。
このファイバーは、静電気・もつれ・縮れ等を抑えられる素材なので、ファイバーが絡みづらくなっています。
絡みづらいのでスタイリングもしやすいですし、ウィッグがもつれにくいので比較的長持ちをさせることができます。
もみあげが輪郭にフィットする!
ウィッグをつけて不自然に見えやすい部分の1つがもみあげです。
コントでカツラをかぶっているお笑い芸人のもみあげが、浮き上がっているのを見たことがありませんか?
あんな風になってしまうと、すぐにウィッグだとバレてしまいます。
もみあげが盛り上がらないようにしているかどうか、そこも重要なチェックポイントです。
プリシラマンの製品は、モミアゲの部分にやわらかいワイヤーを付けることで、輪郭にあわせて上から押さえることができるようになっています。
ウィッグを着けた後、ちょっと押さえてあげるとモミアゲが浮かなくなるので、ぐんと自然なモミアゲになります。
自然なつむじになっているかを絶対チェック!!
ウィッグを着けたことがないと、あまり思いつかないかもしれませんが、ウィッグだとバレやすい重要なポイントの一つがつむじです。
ファイバーの隙間から見える地肌の見せ方が自然かどうか、注意深く確認してみてくださいね。
つむじの毛の流れが不自然なもの、髪が詰まりすぎているもの、逆にスカスカのものなど、質の悪いものはつむじの部分が不自然なのですぐにウィッグだとばれてしまいます。
写真を見てもらえればわかると思いますが、プリシラマンはつむじからの毛流れを丁寧に作っていますので、つむじに不自然さはありません。
そして、手グシで簡単にふんわり立ち上げることができます。
頭が不自然に大きく膨らまないかどうか
ウィッグをかぶるときには、ウィッグネットというネットで自毛をすっぽりと収め、その上からウィッグをかぶります。
自毛のボリュームをおさえて、頭が不自然に大きくならないようにします。
プリシラマンは、さらに頭を小さく見せるため、頭にウィッグがピッタリとフィットするように、上下左右に大きく伸縮するようできています。
また、襟足から自分の髪の毛が出ているとウィッグとバレやすくなるので、襟足までウィッグが伸びるようなつくりになっています。
このように細かなところでも自然な見た目になっているかを調べておけば、通販での失敗は減るでしょう。
番外編★蒸れないもの、痛くならないものを選ぶ
自然に見えるものを選ぶこととは関係がありませんが、選ぶときには長時間着けることができるものを選ぶべきです。
帽子を長時間かぶっていると頭が蒸れるのと同じように、ウィッグも長時間つけていると蒸れてしまいます。
各社、ウィッグの内側が蒸れて気持ち悪くならないよう、通気性が高くなるような工夫が考えられています。
プリシラマンの場合は、頭頂部分をメッシュにすることで、蒸れが外に逃げるようにしています。
また、長時間着けていると、ウィッグの締め付け感で頭が痛くなることがあります。
痛くならないような配慮がされているかどうかも、通販でウィッグを買う時の判断材料になります。
プリシラマンは伸縮性の高いキャップを使用し、頭が必要以上に締めつけられないようにしています。
まとめ
メンズウィッグの選び方はいかがでしたでしょうか?
スタイリング以外にも確認しておかなければいけないポイントが多く、驚かれた方も多いのではないでしょうか?
スタイリングについては、着けているうちにもっとこうしたい、こうあってほしいという部分が出てくることがある思います。
自分ではうまくスタイリングを変えられない…そんな時はヘアサロンに持ち込んで、プロの美容師にカットしてもらうというのも裏技!
メンズウィッグは各社出されていますが、PRISILA MAN(プリシラマン)をチェックしてみてくださいね★
自信を持っておすすめします♡
よいウィッグライフを!
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡