髪を短く切りすぎた!!伸びるまで待てない。
たまにはロングヘアにしてイメチェンしてみたい。
でも、どうしたらいいんだろう?
こんな時に思い浮かべるのは『エクステ』ですよね。
エクステは髪の長さを足すのにとっても便利です。
一言にエクステといっても、エクステには大きくわけて2つのパターンがあります。
それは、サロンにいって地毛にエクステを編み込んだり接着したりするパターン。
もうひとつは、自分でウィッグのエクステを地毛に留めるだけのパターン。
今回は、サロンにいく必要がなく、簡単に着けられるレーンエクステンションをご紹介します。
プリシラでは大人気の『めちゃ楽エクステ』としてご用意しています。
一体どんなものなのか、どうやって使うのか、レーンエクステンションの基本を学びましょう。
この記事の目次
ウィッグのレーンエクステンションの基本
レーンエクステンションの見た目
レーンエクステンションの表側
表側は、ウィッグの毛部分であるファイバーを縫いつけているレーンが見えないようにできています。
幅約2cm程のレーンに3段階にズラしてファイバーを縫いつけることで、より自然な見た目になっています。
一ヵ所にまとめて縫いつけていないことによって、厚みが出にくくなっています。
自分の髪にはどの程度のボリュームのエクステが必要なのか、お好みのカール感など全体のバランスを見ながら確認しましょう。
レーンエクステンションの裏側
裏側は地毛に留めるための、ワンタッチ装着が可能なクリップが付いています。
クリップを複数付けることにより、ズレにくくしっかりと固定ができるようになっています。
プリシラでは、ファイバーのボリュームが多めのエクステにはクリップを4個取り付けています。
また、クリップの内側にはズレ防止のためのゴムが付いているので安心です。
レーンエクステンションの着け方
着け方はとっても簡単。
地毛をブロッキングし、エクステをあてパチンと音がするまでクリップを押さえて留めるだけです。
人によっては、レーンが長すぎて余ってしまう場合があります。
そんな時は、アメピンを使ってサイズ調整をしましょう。
レーンの余分な部分を折り返しアメピンで固定します。
ここでのポイントは、頭部の片方の端に余分なレーンをまとめて折り返し固定をしてしまわないことです。
エクステのレーンの中心は後頭部の中心に合わせましょう。
そうすると頭部の両サイドで同じ長さの余分なレーンを折り返すことができ、バランスよくサイズ調整ができます。
動画でレーンエクステンションの着け方をチェック!
レーンエクステンションの基本の付け方を動画でも確認してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウィッグのレーンエクステンションだと、ワンタッチの簡単装着で取り外しも楽々ですね♡
地毛の根元に編み込んで着けるエクステだと、敏感な方は頭皮が痛くなったり、頭皮を清潔に保つことや地毛が伸びてくるとスタイルを保つのも難しいものです。
シャンプー&乾かす手間やリペアの時間やコストを考えれば、ウィッグのエクステを選ぶ方が現代の忙しいライフスタイルに合っている方が多いのではないでしょうか?
簡単でオシャレに変身できるレーンエクステンションは、プリシラでは『めちゃ楽エクステ』として展開しています。
今回ご紹介できなかっためちゃ楽エクステのスタイルを、プリシラのサイトではたっぷりご覧いただけます!
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡