近年、ダイエットや代謝アップのためにフラダンスを習う女性がかなり増えています。
フラダンスの発表会や大会にむけて、メイクや衣装はばっちり決まっても、”髪型がどうもしてもフラっぽくならない”という方は意外と多いんじゃないでしょうか。
フラっぽい髪型といえば、腰まで伸ばして量も多くて細かいウェーブヘアで…
こういう髪型は、仕事や学校の都合でできない人がほとんどです。
そんなとき、抜群に使えるのがフラダンス用に作られたウィッグ、フラウィッグです。
多数のウィッグメーカーがフラ用ウィッグを販売していますが、ステージで着けたり、大勢の人に見てもらうものなので、ウィッグだとしても自然なものを着けて舞台に立ちたいですよね。
そんな、自然なフラウィッグを考えている方に、プリシラで展開しているフラウィッグの種類と、失敗しないフラウィッグの選び方を紹介したいと思います!!
この記事の目次
フラダンスのためのウィッグ講座
”フラウィッグ”と検索すれば分かりますが、フラダンスのために作られたウィッグは多数出ています。
当たり前のことですが、なりたい髪型によって使用するウィッグは変わってきます。
自分がなりたい髪型を見極めて、どのウィッグならそのスタイルになれるのかを、まず確認してみましょう♡
このページでは、3つのフラヘアスタイルになれるウィッグをご紹介します。
★前髪もまとめたフルアップSTYLEはウィッグで
前髪をフルアップにしたポニーテールのようなアスタイルにしたい場合、ウィッグを着ける部分が、カップ状になっているウィッグを使います。
自毛でお団子を作り、そのお団子にカップウィッグを着けることで、カールのついた超ロングのフラヘアスタイルにすることができます。
カップタイプのウィッグの着け方
- お好みの位置に団子を作ります。
- 上下のコームで挟み込むようにウィッグを団子にかぶせます。
- ウィッグの内側についたゴムを引っ張りストッパーで固定します。
お好みでレイやお花をつけて完成です♥
髪が短くても。ロングウェーブをウィッグで
自毛が短くてお団子を作れないから、カップタイプウィッグは使えない!という方や、もっとお手軽に華やかなロングウェーブになりたい!という方にはこちら。
ハーフタイプのウィッグを使えば、ウェーブやカールがついた超ロングヘアになることができます。
ハーフウィッグは前髪の生え際より後ろの半分を覆うウィッグで、ウィッグに付いているコームを髪の毛に固定して装着するタイプのウィッグです。
フルウィッグよりも軽く、着け心地が楽なところが魅力です。
土台を作る必要がありませんので、ショートヘアの人でも簡単にロングヘアになることができます。
ハーフウィッグの着け方
- (髪が長い人は)自毛を低い方でタイトにまとめます。
- コームの両サイドを持ち前髪の生え際に装着します。
- 下のコームを引っ張り、襟足部分に差しこみます。
- キャップの両サイドを引っ張り、
キャップ内のクリップでさらに固定し、前髪となじませて完成です。
髪が短い人は2からスタートすればOK!!
ボリュームのある団子ヘアもウィッグで
自前の髪の毛で、大きなお団子を作るのは難しいです。そんな時に頼りになるのがお団子ウィッグ!
フラ専用のお団子ウィッグとして販売されているものは少ないですが、ファッションウィッグを代用することができます。
ロングヘアをお団子にしたような、ボリュームのあるお団子ヘアにしたいときに便利です。
団子ウィッグの着け方
- 自毛で団子を作ります
- ウィッグを団子にかぶせます。
- ゴムを引っ張りストッパーで固定します。
※団子ウィッグの毛をかき出せば、よりナチュラル♥
ウィッグを選ぶときの注意点
●自毛とウィッグの色が似たものを
今回ご紹介したウィッグは、頭すべてを覆うものではなく、頭の一部分につけるウィッグなので、自毛のカラーとウィッグの色を揃えないと不自然になってしまいます。
自毛とウィッグの色ができる限り近いものを選ぶようにしましょう。
●人毛に近い毛質(ファイバー)のものを
フラウィッグの多くは人毛ではなく化学繊維(ファイバー)でできています。
メーカーによって使っているファイバーが違うので、人毛に近い雰囲気を出すことができている
ウィッグメーカーを選ぶことが大切です。
たとえばプリシラですね( ・∀・)
安くて質のあまり良くないファイバーを使っているものは、不自然な艶があるので一目でウィッグだとわかってしまうことがあります。
●初めて通販を利用するならしっかりとした品質のものを
ウィッグを取り扱っている店舗(ウィッグ専門店や、フラショップ、ウィッグ取り扱い雑貨店)などで、実物を見て選ぶことが確実ですが、そういった店舗に直接行けるとは限りません。
そんなとき、通販での購入を検討することになると思うのですが、低価格を売りにしているメーカーよりも、品質に対して自信をもっているメーカーを選ぶことで不自然なウィッグを避けることができます。
たとえばプリシラですね( ・∀・)
まとめ
フラの舞台で映える、フラヘアスタイルにするためにとっても使える3つのウィッグをご紹介しました!
フラ専用のものではありませんが、普段使いもしたい!という場合はオールウィッグを着けるという方法もあります。
せっかくの晴れ舞台ですから、着けて後悔がないようにしたいですよね。
ウィッグを選ぶときは、よ~く調べた上でご購入されることをおすすめいたします!!
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡