よくお問い合わせをいただくのが「ウィッグってカットできますか?」という質問。
実際にウィッグを買ってかぶってみたけどなんだかしっくりこなかったり、前髪が少し長いな…と感じたり、使い古して飽きたウィッグのイメチェンをしてみたい時は思い切ってカットしちゃいましょう!
でも自分で切るのは勇気がいるし、失敗する可能性大なのであまりオススメできません。
ではどうしたらいいのか?
この記事の目次
ウィッグのカットは購入店でしてもらおう
一番いいのはウィッグを購入したショップでカットしてもらう事です。
でもこれは通販では難しいので、実店舗があるメーカーじゃないと対応してもらえないと思います。
カットだけでなく、ウィッグのメンテナンスやスタイリングなどもしてもらえるので、通販で買うにしても近くに実店舗があるメーカーを選ぶのはオススメです。
アフターケアやメンテナンスをしてもらえたら安心ですよね。
プリシラの直営店では全店でカットを受け付けています。
予約制で有料のため、一度お問い合わせしてみてくださいね。
ヘアサロン・美容院でカットしてもらう
近くにプリシラの直営店がないと方、やはり髪の事は髪のプロである美容師さんにお願いしたいところ。
いつも行っているヘアサロンにウィッグのカットをお願いできるか聞いてみましょう。
受け付けていない場合も多いので、もし断られたらホットペッパーなどで探して問い合わせてみてください。
美容院でウィッグを着けた状態でいつものようにカットしてもらえば、希望の髪型のウィッグが完成します。
ウィッグを切ってくれるお気に入りのサロンを見つけられた場合、もし自分の思い通りのヘアスタイルのウィッグがなければ、とりあえずロングウィッグを買って美容室で切ってもらうのもいいかもしれません。
部分ウィッグなども、地毛とより馴染ませたいならウィッグを持って行って、ウィッグと同じ色に地毛を染めてもらうっていう裏ワザもありますよ。
まとめ
前髪ぐらいなら自分で切ったりできるかもしれないですが、全体をカットするならやはり専門家にお願いしたほうが無難です。
プリシラの直営店は美容師免許を持っているスタッフが在籍していますのでお任せすることができます。
どうしてもサロンを見つけられなくて自分でカットする場合は、マネキンにかぶせて切るか、平置きしながら少しずつ切っていきましょう。
鏡を見ながら切るのは前髪以外は中々難しいです。
使わなくなったウィッグやデザインに飽きたウィッグがあればカットすればまた新しいウィッグに生まれ変われますし、世界で一つの自分だけのウィッグができます。
新しいウィッグを買う前に一度カットしてみるのもアリですね。
ウィッグを作り続けて30年以上!
神戸のウィッグメーカー「PRISILA(プリシラ)」のふくちゃんです。
もともとプリシラウィッグの超ヘビーユーザー
入社は2010年‥30代をプリシラに捧げました(´ー`)
ふだんは企画や広報の仕事を中心にSNS運営なども。
プリシラの商品名をすべて言えるのは社内で私だけです(自称)
誰かとしゃべることで本領を発揮します。
ウィッグの豆知識やアレンジ、選び方やお手入れ方法、
筆者独断と偏見満載のヘアコラムなど幅広くお届けしています♡